2014年10月5日日曜日

雨の日の午後。


台風が近づいているという日曜日。オットは仕事へ、娘は塾へ。
そして私と息子はお留守番。

追いかけっこしたり新聞紙をぐちゃぐちゃして遊んだり。
とにかく彼を疲れさせようと必死になる私。

そのかいあってお昼寝。
今その、彼の昼寝中にこれを書いている。

ひとは。
どうしてひとりからふたりに増えただけで、葛藤や衝突を生み出すのだろう。
どうしてひとりからただふたりになっただけで。
不思議だ。

でも。
ひとりでは「おやすみ」も「ただいま」も「いってきます」も
「ありがとう」さえ、手渡す先はなく。

葛藤や衝突があってしまうから、
たぶん、いいんだな。
葛藤や衝突がある分だけ、「ありがとう」や「ごめんなさい」「ごちそうさま」「いただきます」も
増えていくんだろうな。

そんなことを思う、雨の日の午後。