写真展、はじまりました。
これから前期後期と合わせて二ヶ月間、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、にのみやは常に書簡集に詰めていることが現在できません。
事前にご連絡いただければ、できるかぎり会場にいるようにいたしますので
どうぞお気軽にお声かけてください。
さて、書簡集では現在、
写文集「声を聴かせて 性犯罪被害とともに」(2100円)
写真集「鎮魂景」(2500円)、
手作り写真集「去棄景」(2000円)、
を販売しています。
見本をそれぞれ置いてありますのでご覧になっていただけると嬉しいです。
ほしいなと思ってくださったらお気軽にお店の方にお声かけてください。
よろしくお願いします。
2013年10月28日月曜日
2013年10月20日日曜日
展覧会と写真集「去棄景」販売のお知らせ
立て続けになって申し訳ないのですが、展覧会のお知らせです。
10月27日から12月30日まで、
東京国立市中2-3-7 書簡集 にて、写真展を催します。
お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。
おいしい珈琲と一緒に、作品を楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです。
そして。
今回、去年展示した「去棄景」の写真集(20photos + 1print)
を、会場で販売します。
限定50部の販売となります。
基本、会場での販売になりますが、
「会場に今年行くことができない」や、「場所が遠くて無理なの」という方の中で
もしご希望の方がいらっしゃいましたら、郵送させていただきますので、
お声かけてください。
手作り写真集「去棄景」
総頁40頁(写真20点掲載)に、一枚、Lサイズのプリントを付しています。
一冊 2000円 となります。
※郵送料(ゆうメール) 250円
ご希望の方は、saori.ninomiya05(a)gmail.com
まで、ご一報ください。詳細は改めてメールさせていただきます。
さぁ、写真展まであと僅か。
せっせと準備に励みます!
2013年9月25日水曜日
写真展のお知らせ
今年も写真展開催します。
場所は、例年通り、東京都国立市にある書簡集です。
「鳥翔景」(人物写真)2013.10.27~11.22
「憶懐景」(心象風景写真)2013.11.23~12.30
会場は珈琲店です。おいしい珈琲やケーキと一緒に作品を眺めてしばしの時間を楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです。
DMご郵送ご希望の方は、お知らせいただければ、嬉々として郵送させていただきます。
お気軽にお申し付けください。
なお、会場にて、限定部数の小冊子を今年販売予定でいます。
詳細は、もう少し期日が近づいたら、ということで。
しばしお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします!
2013年7月8日月曜日
花迷子-11
二十歳になり、二十歳になったことで「そんな子どもっぽいことを」とか「もう二十歳でしょ」とか、勝手な括り方をされてしまう。それが彼女にとっては自然に滲み出ただけの事柄であっても、他人は勝手に評する。
それに対して彼女は必死に抗っていた。足掻いていた。
それでいいんだと私は思う。どれほど抗ったって足りないだろうとも思う。そうやって、彼女が彼女自身納得のいく人間に辿り着けたなら。
それには、多分まだまだ時間がかかる。彼女はその道中できっとずいぶん傷だらけになるだろう。それでも。
足掻いて足掻いて、抗って抗って。
そうしてひとつひとつ、年を重ねて皺を刻んでいってほしい。そして最後の最後、私は私をちゃんと見つけた、育んだ、と、彼女が納得できますように。
私はそれを、願ってやまない。
(「花迷子」 終 )
2013年7月3日水曜日
花迷子-10
撮影が終わって、彼女に改めて問いかけた。
私に伝えておきたいことってある?と。
すると、こんな言葉が返ってきた。
「男女関係ないお友達だけがいれば、きっと生きやすくなるのにな。でもそうはいかないし、私のような考えのひとは少ないこともわかっています。わかってもらいにくいことだとも、知っています。
だから自分は少女(こども)で通していきたいし、わがまま言っているように見せて変に好かれないようにしてます。
自分がそうすることでしか、女性から抜け出すことはできないのかなって。
でも、人に恋愛感情は抱いてしまうので、いろんなことが悲しくて仕方ないです。
子どもなだけ、ではない。大人になれば、とか年齢的なことでもないと自分では思うんです。諦めるか、貫き通すかしか道はない気がします。いまのところ。
でも、友達でもなんでも、人を愛することは大事なので、それはこれからも胸にしっかりと刻んでおきたいです」
(「花迷子-11」へ続く)
2013年7月1日月曜日
花迷子-9
それは多分。
彼女が今、両極を行ったり来たりしているから、なのかもしれない。
オトナになりたくない。自分が思う納得できるオトナにならなってみたい。
女性になりたくない。そのくせ恋愛感情はしっかり抱いてしまう自分。
いろんなことが、ごちゃまぜになって、今、彼女の中に在った。
だからこそ彼女は、そんな自分に正直に戸惑い、素直に惑っていたのだろう。
(「花迷子-10」へ続く)
2013年6月27日木曜日
花迷子-8
撮影も中盤を過ぎた頃、裸足になってもらっていた彼女が笑い出した。
「裸足って気持ち良いですね!こんなに気持ち良いって忘れてましたぁ!」
普段人ごみに塗れた街も、この早朝という時間帯はがらんどうで。まさに言葉通り、私と彼女しかいなかった。それもきっと彼女に作用していたろう、彼女は踊るようにスキップしていた。
それなのに。それなのに何故だろう、私はカメラを通して彼女を見つめると、どうしても踊りながら泣いているように見えてしまうのだった。
(「花迷子-9」へ続く)
登録:
投稿 (Atom)

.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)







